君は眠る 僕の中で 訪れ来る季節を待っている
穏やかに刻む鼓動 重ねてゆく記憶を辿りながら
瞳を開いたときに映る朱 舞い散る僕の手 すれ違う時間の流れ
君に伝えたい言葉があったはずなのに 僕は無言で君の上に散りゆく
僕は眠る 雪の中で 新しい季節を待ち侘びている
手を伸ばして取って残る朱 最後のひとひら 君の手で摘み取って欲しい
次の季節が来たら僕のこと思い出して 今度は綺麗な花びらを散らすから
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