Last Leef

君は眠る 僕の中で
訪れ来る季節を待っている

穏やかに刻む鼓動
重ねてゆく記憶を辿りながら

瞳を開いたときに映る朱
舞い散る僕の手
すれ違う時間の流れ

君に伝えたい言葉があったはずなのに
僕は無言で君の上に散りゆく


僕は眠る 雪の中で
新しい季節を待ち侘びている

手を伸ばして取って残る朱
最後のひとひら
君の手で摘み取って欲しい

次の季節が来たら僕のこと思い出して
今度は綺麗な花びらを散らすから


君に伝えたい言葉があったはずなのに
僕は無言で君の上に散りゆく

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