捨て猫たちに贈る愛の歌

透明な硝子玉みたいなその瞳に
この不公平な世界はどう映るの

捨てられて拾われて遠くへ連れてかれて
この小さな檻の中で、何を思うの

怯えてベッドの下から出てこない
怖くてダンボールから出られない

切ないね 悲しいね
人はなんて身勝手なんだろう
君に許してなんて言えないけど

何回も 言ってみよう
君のことが大好きだよって
君が心を開いてくれるまで。


美味しいご飯はたくさん食べられるけど
その分嫌なこともたくさんあるよ

注射を打たれて、お腹を開かれて
お薬飲まされ、子供が作れなくなって

「助けて」瞳で訴えているよ
死にそうな声で叫んでいるよ

嫌だよね 痛いよね
好きなのに何でって思うでしょう?
何でこんなことするのって思うよね

本当は 本当は
こんなことしたくないんだよ
君のためじゃなくて人の事情だから。


切ないね 悲しいね
人はなんて身勝手なんだろう
君に許してなんて言えないけど

何回も 言ってみよう
君のことが大好きだよって
君が心を開いてくれるまで。

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