ひらり

心の日記を何度開いて、何度見直してみても、白紙で。
未来に対する問いかけは無回答のまま。
予測していた月日を過ぎても何も書かれないままで。

私は何をしてきたのか。
私は何に心を動かされたのか。
私は何を支えにして生きていたのか。

そんなことさえ、取りこぼしていて。

何度問いかけたら、私は答えを出せるのだろう。
どれだけ泣いたら、答えを口に出せるのだろう。
どれだけの月日を無為に過ごしたら、痛みが和らぐのだろう。

段々とその周期が短くなる。
私はあとどれだけ覚えていられるだろう。
たくさんの大事なものを。

失いたくないと思いつつ、消えてくれればどんなに楽かと、考える自分がそこにいる。

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