息が詰まると言う、建物の隙間。 私にはその閉塞感が感じられない。 だってほら、視界を遮っているものがあるからと言って、 空そのもの削られているわけではないのだから。 常日頃から広く遠い空の果てまでを見ている私には、そう思える。 だから、閉塞感なんて感じない。 そこから出ても開放感なんて感じない。 私の頭上にはいつも、あの空があるのだから。 どんな場所へ行ったとしても。
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