poem-log page,032

伝えたい言葉が在った。
何日前。
何週間前。
何年前?
伝えたい言葉は確かにあったけれど。
今となっては、ちっぽけなこと。

貴方が居れば、それで私は幸せでした。
だけど、それは周囲の人の不幸を招く。
私の現実に貴方は存在しても、周りの人に貴方は見えない。
居ることも解からない存在だから。
私はどちらを信じればいいのでしょう。

自分を縛る自分の言葉に、ふっと笑ってみる。
強い意思、脆い精神。
ただ、意味の無い言葉が私を生かしている。
それはもうずっと前からのこと。
ようやく。
ようやくそうしていても、周囲から浮かない歳になれた。
でも、私は変化を認めはするけれど、
自分から変わりたいとは思えない。
今までそう、言い聞かせ続けてきていたから。

憎しみが凶器になるのなら、
きっと、
悲しみは鎖になる。
それを忘れることなどできないように。
思いと言う名の重い鎖になる。

さようならと。
言えたらいいのに。
どんなにか。
心が楽になるだろう。

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