poem-log page,028

自覚するということはこんなに大変だけど、
一旦それが出来るようになってしまえば、
これほど大切なことはないだろう。
責任とプレッシャーの微妙な違い。
それさえ見分けられることが出来る。
自分の愚かさを素直に認めることが出来る。
多少は貴方も解かってると思ってたから言ったのに、
正しい言葉が通じないならもう好きにして。
私は貴方の責任を持つわけじゃないし。
常に構ってられるわけでもない。

苦情と忠告。
その違いも解からない。
それだもの話はかみ合わないはず。
噴出すものを抑えることができるようになれば、
そんなことないのに。
それとも、年下からの意見はすべて感情任せの苦情だと思ってる?
正当性に欠けた言葉だと思ってる?
私にとっては本気で取り合うのも馬鹿馬鹿しいことでしかない。
本当に、どっちが大人なの?

貴方が怖いんじゃなくて。
貴方が救いようないから人は去ってくの。
馬鹿、って。
面と向かって言いたくなることもあるよ。

もう思いが止まらない。
悪い方悪い方へと見えてくる。
だから、見るのをやめます。
貴方をこれ以上悪く思いたくないから。
だから、口を出すのをやめます。
貴方をこれ以上傷つけたくないから。
でもきっと。
それでもっと悪くなって、傷つくのは貴方だよね。
止めてくれる人がいないっていうのはそういうこと。
自分で止められないっていうのはそういうことだよ。
何も解かっちゃいない。
だからこそ、貴方はすぐに人を嫌いになってしまうの。
だからこそ、貴方はすぐに人に嫌われるんだよ。
それ全部自分のせいなんだよ。
傍から見ててすぐ気付けるんだよ。

嫌なら見なければいい。
そうやって逃げるのね。
これが常人の反応なのに。

自分だからこそ傷つけたくなる。
そしてその痛みで、
生きてることを実感したくなる。
それが毎日の出来事だった日々が、ほんの少し懐かしくて。
これからも続くのだろうと、思わずにはいられない。

その分野の人でなければ解からないこともある。
そしてこれは貴方には解からない分野。
その貴方がどうやって責任を負えるの?
そうやって自分を傷つけて嫌にならない?
泣きたくなるほど嫌なら、
最初から当人に責を当てなさい。
すぐ弱音を吐いて人を頼ろうとする。
それ、嫌い。
他人にばかり厳しくて、何を言ってるのか解からない。
まるで昔の私みたい。

楽しいから、やるのはわかる。
楽しくなければ、何もしない。
じゃあ、楽しくないことなら、逃げるの?
結局は貴方も他の人となんら変わりない。

責任なんて、経験に関係なく変わらないものなのに。
ひとつ失敗してしまえば疑って掛かるものなのに。
それが贔屓とどう違うの?
どこが厳しいの?
私とは違う厳しさ?
常識がないことが可哀想なの?
……私には、解かりたくない世界。

今、こうして、あなたに逢えて。
昔のように笑ってくれて。
私はそれだけで、この何年間の努力が報われた気がします。
同じように、笑い返すことができたから。
笑うことが出来る自分に、ほんの少し、戻れたから。

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