|
どんな基準で。
どんな目で。 どんな思いで。 人を見て苦労してないと思うのだろう。 人を見て苦労してると思うのだろう。 表に出さないよう必死になって、馬鹿みたい。 見れば自分も他人も嫌な思いをするから出さないだけなのに。 表に見えなければ、それは苦労でも、努力でもないんだろうか。 可哀想なら、すべてが許されるんだろうか…。 感情のままに怒れる貴女が、少し、羨ましい。 それと同時に、そうはなれないのだと解かってる自分が、少し悲しい。 私の傷は、いつになったら治るのでしょう。 いつになったら、ポカリと空いた穴が塞がるのでしょう。 貴女のように感情をそのままに出せるようになるのは…いつだろう。
きっと貴女は。
私たちが失敗をしてしまったら。 同じように手のひらを返して、 私たちの事を悪く言い出すのでしょうね。 被害者意識ばかり。 こちらがただ苦情を言ってるとしか思わないで。 苦情にせよ意見にせよ。 嫌われる事は覚悟の上なんだよ? それだけ大切に思ってるのに、ね。 貴方の呼ぶ温かみなんてそんなものなのかな。
自分勝手だと、
他人をそう思うのは、 きっと自分が、 自分勝手だから。 なのにそれに気付いていないで、 文句ばかり。 どこが、寂しがり屋なの? なぜ、どうして、と。 拒絶する心。 考えることもなく、 訊ねている。 拒絶している。 それを受け入れることを。 だって、ねえ。 知らなさ過ぎるんだもの。
逢いたくて
逢いたくて 逢いたくて。 でも 怖い。 逢いたいけれど、 心の傷口が開くかと思うと、 逢えない。 一言ですべてを否定されること。 思うだけで自分を殺してしまう。 そんなことはできない。 どんな時も、 この手に握る刃は私自身に向けられていて。 他人を否定する勇気が持てない。
あのときはいなかった。
誰も救ってなどくれなかった。 手を伸ばしても誰もとってくれなかった。 こんな場所で初めてで。 かけられた言葉が嬉しすぎて。 涙が止まらないのです。 大したことじゃないのかもしれない。 騒ぐほどのことでもないのかもしれない。 それでも、開いた傷口が見えないまま。 どんなに傷ついているかも分からないまま。 終わらせられることがどれだけ… どれだけ辛いことか。 わかってなどくれないのだろう。 |
[Kurokawaan/黒川庵](c)2001-2007 Umi Kurokawa & Kouei, Inc. All rights reserved.