poem-log page,013

壊れそうな心抱きしめて眠ろう
明日には新しいことが始まると
希望と絶望を抱いて
信じるもののない世界に
何かを託して
眠ろう

自分のためになんか生きていけない
自分のために生きていても
無気力で
何も見えなくて
自分独りでいてもつまらない
なのになぜかな
「誰かの為に生きているんじゃないだろう」
って。
どうしてそんなこと言えるのかな
私の気持ちを聞きもしないで
私は自分のためになんか生きていけない
わかってくれる人がいないのも
それもまた事実だけど
受け止め方は違っても
多分みんな考えてることは一緒
誰かがいるから
自分の為に生きていけるだけ
自分のためにだけでは
私は生きていけない

側にいてください
待ち続けてるから
きっと側に来てください
待っていますから
待つことしか出来ないと
信じているから

生き物は皆孤独
そうなんでしょ?
だから私は独りなんでしょ?
手を差し伸べてくれる人なんて
いないのに
やるべきことがわかっているのに
なにもできない私はただの臆病者
そんなことだってわかっているのにね
どうしてわかってしまうんだろう
わからなければ
ただ苦しいだけで終わるのに
こんな孤独知らずに終わるのに
あの頃は
私がわかるソレは皆解かると
そう思っていたのに
実際は誰一人として
解かるような事ではなかった
私は心だけ大人になったつもりでいたのかもしれない
遠くへ行って
独りで出かけて
なったつもりでいたのだろう
どうして私は理解できてしまうの
解かりたくなんかない
どうしてこうなったのかなんて
知らないままがいい
どうして解かるの
否定しているのに
考えたくないのに
もう、構わないでよ

どうしようもなく、悲しかった
存在を否定された私
貴方にだけは、
アナタにだけは必要とされていると
信じていたのに
存在を否定された私
それを理解しない貴女
でも、大丈夫
この怒りは
あなたの知らぬ場所で
消しましょう
いいえ
忘れてしまいましょう
私はあなたを傷つけたくないから
この程度のことを
知らせないだけという程度で
その傷を抑えましょう
だから、もう一度
知らぬうちに信じさせてください

大人になりたいなんて
思ったことはないのに
時間は勝手に過ぎていく
…違う、のかな。
勝手なのは時間じゃなくて
私、なのかも。
でも、何も出来ない
何も自分じゃ出来ない大人には
絶対になりたくない
そう思っているよね?
今でも。

幻の中に生きているの
”本当”なんて何もない
幻の中で生きているの
私独りの世界なの
誰も側に居ないから
来てくれないから
自分以外を忘れちゃった
淋しいかって?
わからないものに
何かを思うことはないのに
変なことを聞くんだね
ああわかった
あなたが淋しいんだね
なるほど

約束をしよう
いつか忘れるなんて
悲しいことを言わないで
約束をしよう
嘘だなんて
心にもないことを言わないで
約束をしよう
叶わないだなんて
自分を痛めつけないで
約束をしよう
ね……?

ねえ、願い事がもし叶うなら、何を望む?
たったひとつだけ叶うなら。
本当に何でも、叶うなら。
本当にひとつだけ叶うなら。
どうして、
あなたは、
あなたたちは、
そんなにもたくさんのことを望むの?
- いくつでも叶えてもらえるようにする -
と。
悲しくはないの?
叶えたいことって
そんなにたくさんあるものなの?
自分の力で叶えられることは
ひとつもないの?
私には理解し難い。
幸せなのに、
幸せすぎるのに、
どうしてそれ以上のことを望むの?
……ねえ。
あなたが本当に望むことって、何?
本当に叶えて欲しいことって、何?
私は、ひとつとて見つからなかったよ。
今が幸せすぎるから。
私より幸せなあなたは、
いったい何を望んでいるの?

あなたが壊れて行くのなら、私は笑みましょう
あなたが笑むのなら、私は壊れて行きましょう
側に居たいと願うことは、無駄にしかならない
願うということすら、忘れかけているのだから

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